フィトテラピー(植物療法)の本場フランスにて、
鮮度・品質にこだわり、時間を惜しまず
丁寧に蒸留された精油。
アロマテラピー発祥の地フランスでは、アロマテラピーは「代替医療」として医療現場でも活躍しており、現在も調剤薬局で薬剤師や療法士が治療用として精油を処方します。
そのため、治療目的にあった指定成分の必須含有量が細かく定められており、厳しい品質基準が存在します。
治療用として使用するという事は、それだけ人体に安全なものでないといけません。
そして、”メディカルグレード”を名のるには薬理効果のある重要成分が、規定量を満たされていることが求められます。
安全と効果の双方が満たされ、その求める基準をクリアした精油が”メディカルグレード”の精油として人々の生活の中で活用されているのです。
スパホスピタリティーでは、天然成分や製法へのこだわりはもちろん、そのメディカルグレードという基準へのこだわりをもち、主に薬剤師や医師が治療用として使用する精油を蒸留する老舗ラボラトリーにて、世界中から原料を選りすぐり、納得のいく精油ができるまでこだわった本物の精油をお届けしています。
日本国内における精油の扱いは「雑貨」であり、アロマ=良い香りのするもの、というのが一般的に知られていることです。
植物から生まれる精油は、同じ学名の植物から抽出されたものでも、特定の成分の含有率によって香りやはたらきが大きくが異なる場合があります。これは精油の原材料である植物の育った環境が原因です。
植物学的に同種の植物にもかかわらず、育った土地の土壌や水、太陽、空気などの様々な環境の違いによって著しく成分構成の異なる植物をフランス語でケモタイプ(Chemotypes)といいます。このようなケモタイプと呼ばれる植物から抽出された精油もまた香りや成分に大きく影響を受けます、そのためケモタイプの植物から作られたことによって特定の成分の含有率が変わり、大きく薬理効果が異なるものをケモタイプ精油と呼びます。
そしてこのケモタイプ精油は治療に使用できる”メディカルグレード”の精油として高い効果を期待されるのです。